おはようございます。藤沢の歯医者、神谷デンタルオフィスです。
【オーラルフレイル、初期の段階で改善を!】
フレイルという言葉は一般化しており、今や一般用語になっています。
オーラルフレイルとは、口腔機能の衰弱化で、歯を失って噛めなくなってしまった「器質的咀嚼障害」、筋力が低下して噛めない「運動障害性咀嚼障害」などの状態を示します。
歯を失った咀嚼障害状態の方は、ある程度しか歯を失っていない状態の方よりも認知症の発症率が1.85倍高いというデータも出ているそうです。
オーラルフレイル状態の高齢者のオーラルフレイルが放置された場合、健康寿命の短縮を引き起こすことに繋がるようです。
オーラルフレイル状態、衰弱が見え始めた初期の段階で歯科医院の受診をお勧めします。
また、日頃の定期的な歯科受診が重要となります。