news 治療した方が良いいびきって?

おはようございます。藤沢の歯医者、神谷デンタルオフィスです。

【治療した方が良いいびきって?】

いびきに2種類あることを、ご存知ですか?

ひとつはお酒を飲んで寝たときなどに起こる「単純性のいびき」。

これは睡眠中に単発的に起こるいびきで、特に問題の無い場合が多いです。問題はもうひとつの「習慣性(慢性)のいびき」です。

飲酒や疲労などの原因がないにもかかわらず、毎日のように起こり、その結果眠りが浅くなって疲労がたまる、日中も眠気に襲われる、さらには日中の行動に支障をきたすようになります。

この「習慣性のいびき」は「いびき症」とも呼ばれ、重度の場合は眠っている間に呼吸が止まる病気「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」として取り扱われます。

<治療の対象となるいびき>

・大きないびき

・うめき声のようないびき

・往復いびき

・急にいびきをかくようになった

・いびきの音が変わる

・いびきが止まり、息が止まる

・いびきの呼吸の速度が速い

上記のようないびきのある方は要注意です。

いびき治療はマウスピース型の口腔内装置やCPAP(気道に空気を送り込む機器)などで行われます。

しっかりとした睡眠を得るためにも、いびきに心当たりのある方は、歯科医院やいびき外来などにご相談されることをオススメ致します☆

 

  • 治療した方が良いいびきって?
文字サイズ