news 未装着、けがのリスクが倍増します

こんにちは。藤沢の歯医者、神谷デンタルオフィスです。
 
皆さん、マウスピースお持ちですか?
最近はどんなスポーツでも装着が推奨され、当院でも作製するケースが多いです。
 
今夏の甲子園を沸かせた秋田・金足農のエース、吉田輝星投手も真っ白なマウスガードを装着しいていました。
ボクシングをはじめ、ラグビー(U15/19)やアメリカンフットボール、ラクロスなどは装着が義務付けられています。
さらにバスケットボールや硬式野球、オートバイ競技などでは推奨・許可されています。
国際オリンピック委員会(IOC)医事委員会スポーツ歯科ワーキンググループが普及に取り組んでおり、この他にも、自転車競技やバドミントン、スキーなどの冬季競技でもマウスガードを装着する選手が増えています。
  • 未装着、けがのリスクが倍増します
マウスガードは主に口腔を守ります。体が接触しない競技でも、力を入れようと歯を食いしばると自ら歯を痛めてしまう恐れがあります。
お子さんが部活でスポーツをやっている方、是非一度マウスガードの作製を検討してみてください。
 
参考:丈夫がいいね2284 未装着、けがのリスク倍増
北國新聞2018年10月13日朝刊23面
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