news 正しい歯磨きの仕方

おはようございます。神谷デンタルオフィスです。
 
【正しい歯磨きの仕方】
磨き方には2つの方法があり、歯の状態によって適した方法が異なります。
◎スクラッビング法
<歯ブラシは力を入れずに、鉛筆を持つようにして持つ。歯に対して外側は90度、内側は45度に歯ブラシを当て、小刻みに動かす。1か所当たり、10~20往復させる。>
主に歯の表面を磨く方法です。歯が健康な人に向いています。歯ぐきを傷めず、磨き残しが少ないのが特徴です。
◎バス法
<外側も内側も歯ブラシを歯に対して45度の角度に当て、毛先が歯と歯ぐきの境目に入るようにし、小刻みに動かす。1か所当たり、10~20往復させる。>
歯ぐきや歯周ポケットのケアを目的とした方法です。歯周病や虫歯がある人に向いています。バス法で磨く場合は、通常の歯ブラシを使うと歯ぐきを傷つけてしまうことがあるので、主に歯科で購入できる2列植毛の歯ブラシを使うのがお勧めです。
 
  • 正しい歯磨きの仕方
歯磨きは、できれば毎食後に行いたいものですが、難しいこともあるでしょう。起床時や寝る前に磨く時間をつくるようにしてください。
~今日の健康2018.6月より~
文字サイズ