痛みを感じないからと放っておくと大惨事に!
40代女子が警戒するべき歯の問題はどんなことでしょうか?
「まずは歯周病です。進行すると歯を失ってしまいます。女性は妊娠・出産・子育てで歯のケアが後回しになりやすいですし、年齢的にも40代以降は女性ホルモンの量が減ってきて、骨が弱くなっていきます。
歯周病の初期は痛みや違和感がないため、気付きにくいもの。進行すると血液に歯周病菌が入り込んで心臓の病気を起こしたり、糖尿病を悪化させたりすることも。
他にも虫歯を削って詰め物をした奥や、かぶせものの中などが虫歯になっていることがあります。
さらに歯の黄ばみや歯ぐきの変色は見た目を老けさせる要因に。
個人差はありますが、年を重ねると歯が少しずつ黄ばんでくるので、そちらもケアしましょう。
引用・参考文献:グロー’14.12月202P