news お口と健康

おはようございます。神谷デンタルオフィス藤沢インプラントセンターです。

 

「お口のケアと健康」

今日は口とがん治療についてのです。

大阪国際がんセンターでは、週に一回、主に口やのどのがんを扱う頭頚部外科の治療方針を話し合うカンファレンスに、歯科の担当医も参加するそうです。骨に転移したがんの進行を防ぐ「ランマーク」という薬剤は、投与後に抜歯を行うと顎の骨が腐る危険があるそうです。ですから投与前に歯の状態をチェックする必要がありますね。

歯科の関りは頭頚部のがんだけではありません。全身麻酔手術の際、気管内にチューブを挿入しますが、口の中の汚れが肺に押し込まれると肺炎の原因になります。抗がん剤治療をすると、口の中が荒れて食事が摂りにくくなるほか、抵抗力が落ち虫歯や親知らずなどから菌が入り込み命に関わることもあるのです。

 近年、口腔ケアとがんを含めた全身の健康には密接な関係があることが調査研究で分かってきています。ですが病気になると、歯やお口の事は二の次になりがちです。日頃の歯のケアを一度見直してみるのも良いですね☆

 

参考文献:毎日新聞2018.4.4 朝刊10面1/2