おはようございます。神谷デンタルオフィス藤沢インプラントセンターです。
「こどもに広がる歯の健康格差」
最近では予防意識の高まりから、虫歯のある子どもの割合は、この40年
激減しました。福岡市にある小児歯科では予防目的で通う子どもが6割にも上るそうです。虫歯菌を歯に付きにくくする「フッ素コーティング」や奥歯の溝を樹脂で埋める「シーラント」など、虫歯予防への関心も高いそうです。
その一方で、福岡県内の小中学校を対象とした調査では、極端に虫歯が多い「口腔崩壊」状態の子どもがいる学校が3割以上も。中には全身麻酔での治療が必要で委員から大学病院に送られるケースも後を絶たないそうです。
子どものむし歯問題は、子ども時代にとどまらず生涯にわたりリスクを背負わせかねません。
幼少期のうちから歯科に通い虫歯予防を行うことが大切ですね。
参考文献:デンタルプロスタッフ