news 食後は早めに歯垢除去!

こんにちは。神谷デンタルオフィス藤沢インプラントセンターです。梅雨に入っていますが、あまり雨が降りませんね。節水しましょうと天気予報のコーナーで特集されていました☆

むし歯を作る細菌が多く含まれる歯垢(プラーク)と、食後口の中にいる糖質を早く取り除くために「食後はなるべく早く歯磨きを」と、言われてきたと思います。ところが少し前から、食後すぐに歯を磨くと食べ物に含まれる酸で歯が軟らかくなっており、歯が削れたり傷ついたりするという報道があって現場が混乱しています。
酸蝕症によって削られてしまうという見解もでましたが、唾液が潤っている歯の表面は酸を中和する働きがあり、すぐに歯が溶けない防御機能があります。

  • 食後は早めに歯垢除去!

つまり一般的な食事では酸蝕症は起こりにくいと考えます。歯磨きの目的は歯垢の除去、すなわち酸を作る細菌とその原料となる糖質を取り除くこと。歯磨きをしないと歯垢中の細菌で糖質が分解され酸ができて、歯が溶け出す脱灰が始まります。
このように歯垢中の細菌が歯を脱灰してできる虫歯と、酸性の飲食物が歯を溶かす酸蝕症とは成り立ちが違います。よって、食後早めに歯磨きをして歯垢とその中の細菌を取り除き、脱灰を防ぐことが重要です。

食後はなるべく早めに歯磨きをしましょう!

参考:神戸新聞2017年4月24日朝刊21面

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