おはようございます。神谷デンタルオフィス藤沢インプラントセンターです。
今週から桜が見頃ですね!
メタボ→事務仕事に注意、歯周病→運輸・通信目立つ!
集団健診のデータ解析から、職業によって病気のかかりやすさに違いがあることが明らかになってきたそうです!メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)は農協などのサービス業で、歯周病は運送業や工場で働く男性に多い。仕事によって異なる生活習慣が発症の要因になっている恐れがあります。
歯周病は口の中の細菌によって起きる慢性の炎症で、糖尿病や認知症などとの関連もあるとみられている。リスクが高い職種は長時間労働や精神的なストレスの高さなどが指摘されており、予防行動に差があるのではないかということです。職場で定期的な歯科検診と指導を取り入れれば改善できるかもしれませんね。
女性の場合は、歯周病の発症のリスクに職業による差はなかったそうです。男性に比べて口の中の衛生に注意を払う傾向が高く、差が表れにくいのではないかとみられている。
岡山大学に入江浩一郎講師は愛知学院大学の島崎義浩教授らと共同で、職業ごとの歯周病発症リスクの違いを調べた。名古屋市内で歯科検診を受けた3390人(男性2848人、女性542)を01年~06年度の5年間を追跡した結果。日本経済新聞2017年2月9日夕刊9面より