news 胃酸と歯の関係

おはようございます。藤沢の歯医者、神谷デンタルオフィスです。

今回は、食べすぎ、飲みすぎで起こる「胸やけ」の原因や対策法、歯科との関連についてお伝えします。

 胸やけといえば、“食後のちょっとした不快感”のことだと思っている方が多いと思いますが、中にはあまりにも胸やけがひどく、会社を退職される方もいらっしゃるそうです。

普通の胸やけは、食後、胃液などが食道に逆流して起こります。胃液は強酸性の液体なので、逆流すると食道が傷ついてしまうのです。

 食べた物はまず胃の上部にたまります。右側を下にして寝ると、胃の形態上、食道が下を向くため胃液が逆流しやすくなるのです。一方、左側を下にすると、食道は上を向くので、たとえ食べた物が上にたまっていても逆流しにくいのです。食後、どうしても横になりたいときは、左側を下にして寝るのがおすすめです。

 さらに、胃食道逆流性疾患では、食道を逆流した酸が口腔内に流入し、歯に重大な損傷を与えると言われています

胃食道逆流性疾患は酸逆流症としても知られ、酸を含む胃の内容物が食道内に漏れ、口腔内に逆流し、灼熱痛を引き起こすことも多いそうです。

胃酸は、歯の表面を直接溶解させたり、歯の表面を柔らかくするほど強力です。唾液は優れた身体の防御メカニズムを備えており、緩衝能力で酸を中和すると同時に、少量のカルシウムおよびリン酸を含み、歯の損傷を低減できます。

胃酸の逆流直後は歯磨きをしないで、フッ化物で口内洗浄することを勧めています。また、口腔内の酸の減少にキシリトールガムも有効だそうです。

気になっている方は試してみて下さい!

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