news 加熱式たばこの受動喫煙暴露割合について

おはようございます。藤沢の歯医者、神谷デンタルオフィスです。

最近は紙タバコより加熱式タバコを吸われる方が増えてきていますね。これに関して気になる記事を見つけたのでご紹介いたします。

 

近年では、加熱式タバコは若年層の男性や高所得者を中心に急速に普及し、2019年時点で日本の全人口の11.3%が使用していると推定されているそうです。

加熱式タバコは、タバコ葉を加熱して蒸気を発生させる製品で、副流煙はありません。加熱式タバコは紙巻タバコと比較して、一部の有害物質の含有量が少ないものの、加熱式タバコによる受動喫煙への暴露が喉の痛みや気分不良を引き起こすことが報告されているそうです。

東北大学の研究グループは20~69歳の男女5221人に対して、2017年~2020年における加熱式タバコによる受動喫煙への暴露割合の推移と、その暴露リスクの社会経済状況(教育歴)による違いを調べたところ、受動喫煙への暴露割合は2017年の4.5%から2020年には10.8%へと2.4倍も増加したことが分かったそうです。

また、 社会経済的状況を調べるために行った教育歴(学歴)による暴露割合の違いでは、 中学・高校卒では2017年の5.7%から2020年には12.3%と約2.2倍増加。また、専門学校・短大・高専卒は3.8%から10.7%と約2.8倍に、大学・大学院卒は3.8%から8.7%に約2.3倍に、それぞれ増加したそうです。そして基本的に教育歴が高くなるにしたがって、曝露割合が低くなる傾向があるそうです。

この研究によると、20~69歳の約10%が加熱式タバコによる受動喫煙へ毎日曝露されているという結果となり、今後の課題として、加熱式タバコの喫煙リスクの実態を把握する必要がありますね。

 

参考資料:

https://www.j-cast.com/kaisha/2022/05/16436305.html?p=all

 

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