news フッ素入り歯磨き粉を上手に取り入れまし…

おはようございます。藤沢の歯医者、神谷デンタルオフィスです。
 
歯磨き粉に含まれるフッ素濃度の最大値は1500ppmであることをご存知ですか?
フッ素には、細菌による酸の産出を抑制する効果や再石灰化の促進、歯質強化などの働きがあります。いずれも虫歯予防に重要な働きで、フッ素濃度が500ppm上がるごとに約6%虫歯予防に効果が出るというデータもあります。毎日使う歯磨き粉ですから、出来るだけフッ素濃度の高い物を選びましょう!
 
ここで上手な歯磨きの基本をおさらいしましょう♪
 
①ブラッシングは軽い力で小刻みに!
歯ブラシを歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間にあて、毛先が広がらない程度の軽い力でブラッシングしましょう。
 
②歯周病予防には45度の角度がベスト!
歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に45度であて、前後に細かく動かしながら磨くと歯周病予防に効果的です。
 
③寝る前の歯磨きはうがい一回でOK!
睡眠中は唾液の分泌が少なく細菌が繁殖しやすいため、就寝前は歯ブラシの他にフロスなどのアイテムも使って丁寧にケアしましょう。フッ素がお口の中に長く残るように、うがいは1回でOK。
 
高濃度フッ素を使った正しいブラッシングで自分の歯を長く守りましょう!
 
  • フッ素入り歯磨き粉を上手に取り入れましょう♪
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