news 大昔の歯みがき法

おはようございます。藤沢の歯医者、神谷デンタルオフィスです。

 

今日は何千年も遡って古代の各地で行われていた口腔ケアをご紹介します。

 

まずピラミッドで有名なエジプト。

古代エジプト時代、既にファラオに仕えていた高官の中に歯専門の医師が存在していたようです。

また歯磨き粉についての記述も残されいます。粉状のものには乳香(香りづけ)、緑青(殺菌効果)、緑粘土(研磨剤)で作られ、ペースト状のものには緑青、緑粘土の他に火打石の粉末(研磨剤)、蜂蜜(甘みと粘結剤)、びんろうじゅの実で作られていたようです。

それぞれちゃんと効果を考えて配合されていたんですね。

古代エジプト人は宗教的な決まり事として衛生面に気を遣っていたようです。このような歯磨き粉が生まれるのも納得です。

 

続いて古代ローマ時代を見てみましょう。

温泉文化で有名な古代ローマですが、やはり市民の皆さん綺麗好きだったようです。白い歯が美しさの条件になっていたようでお金のある方は奴隷に歯磨きを任せてその白さを保っていたとか。そしてその白さがステイタスシンボルになっていたようです。

この時代に生み出された歯磨き粉は色々とあったようです。卵の殻を焼いて灰にしたものや動物の骨を甘松香(漢方薬)やミルラ(没薬、鎮静作用)を混ぜていたようです。また塩が使われていたようで、最近の歯磨き粉と共通するところがありますね。

一方少し怪しげな歯磨き粉や方法も存在していたようです。例えば干しイチジクを焼いて粉にしそれを蜂蜜と混ぜたり、若い女性の尿で口をすすいだり、爪楊枝としてねずみの頭の尖った骨を使ったり。。。

 

 

今となってはなかなか真似するには難しい方法や歯磨き粉の紹介となりました。

現代ではミント味のすっきりした歯磨き粉で歯磨きができて幸せなことを噛みしめながら毎日口腔ケアに取り組みましょう♪

 

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参考頁:https://www.lion-dent-health.or.jp/100years/article/beginning/002.htm

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