news 歯が欠けるとはどういうこと?

おはようございます。藤沢の歯医者、神谷デンタルオフィスです。

 

最近ある小学校で、皿うどんの麺の揚げすぎで硬くなり歯が欠けてしまったという事故が起こりました。

 

歯が欠けてしまうのはどのような場合に起こるのでしょうか?

 

そもそも歯が欠けてしまうとは、エナメル質などの歯の一部が欠損するという事です。固いものを食べることでよく起こりますが、虫歯などで歯が弱っている場合に起きやすいです。

何かにぶつけたり、歯ぎしりやくいしばりで歯が欠けることもあります。

 

歯が欠けてしまった場合にはその大きさにもよりますが、一般的にエナメル質のみが欠損した場合や歯の神経まで到達していない場合はレジンで充填したりかぶせ物をすることで治療を行います。クラウンの材質は部位によって保険治療で納めることができます。

乳歯が欠けてしまった場合は永久歯を待つ場合もありますが、自己判断をせず歯医者で一度診てもらった方が良いでしょう。

 

歯を強くする方法としては、食後30分の間に歯磨きをしたりフッ素入りの歯みがきや洗口液を使うことが有効です。カルシウムを摂ることもよさそうに思えますが摂りすぎはかえってよくないので色々な栄養素をバランスよく摂りましょう。

 

硬いものを食べると歯が強くなるようなイメージもありますが無理して食べる必要はなく、また柔らかいものの食べ過ぎも筋力などが弱まるためよくありません。

色々なものをバランスよく食べましょう☆

 

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