おはようございます。藤沢の歯医者、神谷デンタルオフィスです。
新聞の記事で、コロナウイルス感染拡大防止対策として『正しい知識を持ち、正しい対策を採ろう』といった見出しを見つけました。
コロナウイルスには、SARSやMERS(中東呼吸器症候群)の呼吸器に重篤な症状をもたらす2種類があります。
7番目となるSARS-CoV-2は、約80%は軽度で推移する一方、2%ほどが重篤化する「甘く見ると怖い感染症」ですが、流行が想定される新型インフルエンザに比べると「コントロールできない感染症ではない」とされています。
歯科では最も距離が近いとテレビなどで報道され、厚労省や日本歯科医師会からの「不要不急の治療の場合は再検討を」などとする通知等が混乱に拍車をかけています。
歯科治療で歯を削る際に浴びるのは99%以上が「水」であり、患者様からくしゃみなどの「飛沫」を浴びた医師が感染してしまうのとは異なります。
当院でも徹底した防護対策で感染症拡大防止に努めてまいります。
口腔内を清潔に保つということは、感染のリスクを減らすうえでもとても重要なことです。
定期的な検診を受診しましょう。