NEWSチタン床義歯(保険外診療)ケース1

お口の状態

お口の状態

入れ歯を作ったものの、ちゃんと合っておらず食事がうまくできない、人前で歯を見せて笑えなくなったなどお悩みをお持ちの方は非常に多くご来院されます。

>元々の保険治療で作製していた義歯

元々の保険治療で作製していた義歯

保険適用の義歯でもしっかりと作製すればちゃんと噛めて、問題なく生活を送ることは可能ですが、割れてしまったり、汚れやにおいがつきやすかったりなどメインテナンスを怠ると長持ちしないというデメリットも抱えています。

治療用義歯

治療用義歯

いわゆる「リハビリ用義歯」となります。

元々の義歯があっていなかった場合や、明らかな咬合不良(嚙み合わせが合っていない)などの場合は、単に入れ歯を新調すればいいっていうわけではありません。

新しい入れ歯を作製する前に、しっかりと上顎と下顎の位置をただし、ちゃんと噛める状態にしてから新しい入れ歯を入れる必要があります。

主訴 他院で義歯(保険診療)をすでに作製済みだったが、不適合のため 新たに義歯の作製をしてほしいとのことで当院へ来院されました。
治療内容 保険外診療のチタン床義歯を選択。



・選択の理由

保険外診療の金属床義歯と比較し、アレルギーの心配があったため。
患者様の性別 女性
治療期間 9ヵ月
治療費 1,050,000円
治療で得られるメリット 金属床なので保険義歯に比べ薄く歪みにくく劣化が少ない点がメリットです。

また身体との適合性と咬合(嚙み合わせ)を考慮して、チタン床義歯を選択したことにより、できるだけ薄く違和感の少ない義歯の作製が可能となります。



機能面では、しっかり噛めるようになり、金属床ならではの温度の伝達がよく食事もよりおいしく楽しんでいただけます。
治療する際に起こる
リスク・副作用
上顎は残存歯(残っている患者様の天然歯)にばねをかけているので、残存歯の寿命を短くしてしまう恐れがあります。
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